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ラクシア体験談

カラダの基礎知識
更新日:2022.03.7

腹筋割りたい!6つに割れるメカニズム。目指す体脂肪率は10%

6つに割れた腹筋

男性のなかには、6つに割れた腹筋、いわゆるシックスパックに憧れを持つ人が少なくはありません。きれいに割れた腹筋には力強さはもちろん、美しさもあります。腹筋は短時間できれいに割ることはできないため、今から夏に向けてトレーニングを始めるという人もいるかもしれません。

しかし、きれいなシックスパックを手に入れたい場合は、ただ単に腹筋をしていればいいというわけではありません。腹筋をきれいに割るためには、ポイントをおさえてエクササイズを行う必要があります。そこで今回は、腹筋をきれいに割るための方法についてご紹介します。

株式会社ラクシア 代表取締役 岩佐由美

岩佐 由美 Yumi Iwasa

株式会社ラクシア 代表取締役
キュアトリートメントスクール 学院長
キュアトリートメント考案者
施術歴30年(2021年現在)

現在は、今までのエステの枠を越えたキュアトリートメントを国内外に広める活動をしながら、美容メーカー最大手である株式会社MTGとの商品共同開発や技術監修の他、スクール運営、商材開発、他店のプロデュースも行う。

今なお現場でお客様に施術を提供し、自らの技術の研鑽も継続中。現場での発見や気付きを積み重ね、キュアトリートメントをより役立つものへと日々進化させている。

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実は腹筋は最初から割れている?

腹筋

「腹筋を割る」という言葉。実はこの言葉は、厳密にいうと間違っているのです。なぜなら腹筋は最初から割れているから。どんな人であっても、腹筋自体は必ず割れているのです。ではなぜ割れた腹筋が表に出ないのか。その理由は、皮下脂肪によって腹筋が隠れているからです。

つまり、きれいに割れた腹筋を作るためには筋肉を鍛えるだけでなく、皮下脂肪を減らすための運動もしなければいけないのです。

腹筋をきれいに割るために必要なこと

ジョギング

前述のとおり、きれいに6つに割れた腹筋を見せるためには「皮下脂肪を減らす」ことが大切です。そして、きれいな腹筋を手に入れるためには「筋肉そのものも大きくする」必要があります。つまり、腹筋をきれいに割るためには、皮下脂肪の減少と筋肉の肥大化という2つの課題をクリアする必要があるのです。

まずは皮下脂肪を減らすための方法をご紹介

人間の脂肪は、皮下脂肪と内臓脂肪の2種類に大別されます。このうち内臓脂肪は比較的落としやすく、皮下脂肪は落としにくいといわれています。なぜかというと、皮下脂肪は消費されなかったエネルギーが長年蓄積されている脂肪だから。
長い時間をかけて蓄積されたものは、そう簡単に落とすことができないのです。そんな皮下脂肪を落とすポイントはシンプル。摂取カロリーよりも消費カロリーを多くすればよいのです。皮下脂肪は消費しきれなかったエネルギーの蓄積なので、消費カロリーが多くなれば自ずと蓄積されずに消費されていきます。消費カロリーを増やすためには、バランスのいい食事と有酸素運動が効果的です。バランスのいい食事で摂取カロリーを減らし、有酸素運動で消費カロリーを増やしましょう。

次に筋肉を肥大させる方法としては、筋トレが効果的です。無酸素運動である筋トレには、実は脂肪を消費する効果はほとんどないのですが、筋肉を大きくする効果があります。筋肉が肥大化すればそれだけ基礎代謝が上がり、結果として脂肪の燃焼量が多くなります。そのため、より効率的に脂肪を落とせる身体を作ることができます。

こうした手法によって体脂肪率が10%程度になれば、きれいに割れた腹筋が見られるようになります。

メンズエステを利用して腹筋を6つに割る!

腹筋を6つに割るには?

きれいに割れた腹筋を作るためには皮下脂肪を落とすことと筋肉の肥大化が大切です。しかし、短期間で腹筋を割ることは難しく、どうしても長い期間がかかってしまいます。そのため、もっと効率よく、早く腹筋を割りたい場合には、食事制限と運動にプラスアルファの対策を取り入れることも検討しましょう。

おすすめは、メンズエステの利用です。メンズエステはその名のとおり、男性専用のエステサロンのことです。メンズエステでは脱毛やフェイシャルなどさまざまな施術を受けることができます。そのなかには脂肪燃焼や筋力増強のための施術もあります。メンズエステのこうした施術は、最新の機器とエステティシャンの手技によって行われます。食事制限や運動と組み合わせれば、より効率よく皮下脂肪を減らすことができます。

メンズエステは同じような悩みを抱えた男性たちが集まります。そのため、メンズエステを利用するのが初めてという男性であっても、コンプレックスや女性の目を気にせずに利用しやすいといえます。メンズエステを利用して、6つに割れたきれいな腹筋を手に入れましょう。

体脂肪率は身体の脂肪の割合

体脂肪率とは

体脂肪率とは身体全体を占める脂肪の割合を表した数値のことです。
最近は体脂肪率が測れる体重計が多いですが、これは体脂肪の重さを実際に測っているのではありません。

筋肉は電気を通しやすく、脂肪は電気を通しにくいという特性があります。その特性を利用して、身体に微弱な電流を流し、電気の流れにくさから体脂肪の重さを割り出しています。

これを「生体インピーダンス法」といいます。そのためどんな体重計や体組成計を使うのかによって、割り出される体脂肪率は異なります。

「生体インピーダンス法」は、体内の水分量によって測定結果が変わります。できるだけ正確な体脂肪率を測るなら、毎日同じ時間に測るのがおすすめです。体脂肪率は消費エネルギーよりも摂取エネルギーの方が大きくなると高くなります。消費できなかった摂取エネルギーは体脂肪になり、身体に蓄積されてしまうからです。

体脂肪率は皮下脂肪や内臓脂肪など身体の全ての脂肪量から割り出されます。
生活習慣病になってしまうリスクを高める尺度となる内臓脂肪だけを測っているわけではないので、体脂肪率が高いからと言って必ずしも生活習慣病になってしまうリスクが高いわけではありません。

男女別の体脂肪率の目安

体脂肪率が身体を占める脂肪の割合ということがわかったところで、男女別に体脂肪率の目安を見ていきましょう。

男性の体脂肪率の目安

ではまず男性の健康を目的とした体脂肪率の目安から紹介します。

 18~39歳40~59歳60歳以上
痩せている10%以下11%以下13%以下
低めの標準11%~16%12%~17%14%~19%
高めの標準17〜21%18〜22%20〜24%
やや肥満22〜26%23〜27%25〜29%
肥満27%以上28%以上 30%以上
タニタ.「体組成計の測定項目の見かたについて」(参照 2022-02-28)

細かく分けると上記のようになり、年齢によっても、体脂肪の目安は異なることが分かります。

女性の体脂肪率の目安

次に女性の健康を目的とした体脂肪率の目安を紹介します。

 18~39歳40~59歳60歳以上
痩せている20%以下21%以下22%以下
低めの標準21~27%22~28%23~29%
高めの標準28〜34%29〜35%30〜36%
やや肥満35〜39%36〜40%37〜41%
肥満40%以上41%以上42%以上
タニタ.「体組成計の測定項目の見かたについて」(参照 2022-02-28)

細かく分けると上記のようになり、女性も男性と同様、年齢によって体脂肪の目安が異なります。
また、標準的なBMIにも関わらず体脂肪が高い、隠れ肥満といわれる女性も少なからずいるようです。
[注1][注1]e-ヘルスネット:肥満と健康(参照 2022-02-28)

体脂肪率が低すぎたり高すぎたりするとどうなる?

身体の脂肪の割合がわかる体脂肪率は、「低ければ低い方がいい」と考えている方も多いかもしれません。
では体脂肪が低すぎたり高すぎたりすると何かデメリットはあるのでしょうか。

体脂肪率が低すぎるときのデメリット

身体を鍛えている人のなかには、低い体脂肪率を目指している人も多いかもしれません。
しかし体脂肪率が低すぎると、栄養が足りないときに身体が筋肉を分解してエネルギーを確保しようとするので、筋肉量が減ってしまうことがあります。

また脂肪は保温効果があるため、体脂肪が少ないと身体が冷えやすくなってしまいます。
筋肉は熱を発散する効果があるため、筋肉量が多く体脂肪が低すぎると人よりも寒さを感じやすいかもしれません。

ある程度脂肪がないと、免疫力が落ちてしまいます。これは免疫力と体温の低下に関係があるからです。

女性の場合は妊娠しづらくなるというデメリットもあります。体脂肪が少ない状態になると身体は「赤ちゃんを産む準備ができていない」と判断するため、妊娠しづらくなってしまうのです。

十分な体脂肪がないのに妊娠・出産すると、子どもに影響が出てしまう可能性もあります。

体脂肪率が高すぎるときのデメリット

体脂肪率が高すぎると、肥満と呼ばれる状態になります。美意識が高い人であれば、肥満の状態になると見た目が気になってしまうでしょう。

パッと見て脂肪がついていることは一目瞭然なので、体型が常に気になってコンプレックスに感じてしまう人もいます。

また見た目以上に問題なのが健康面です。脂肪が必要以上についている状態では、健康を害してしまう恐れがあります。
体脂肪率だけでは内臓脂肪の量はわからないので、必ずしも生活習慣病のリスクはありませんが、肥満と判別されるほど体脂肪がついている場合は、内臓脂肪量も気にした方がいいです。

内臓脂肪があまりなく、皮下脂肪だけが多い女性は俗に洋ナシ体型と呼ばれます。
洋ナシ体型の場合は内臓脂肪が多い人よりも生活習慣病のリスクは低いですが、関節痛や生理の不順、睡眠時無呼吸症候群などのリスクはあります。

体脂肪率を下げるための方法

ここからは体脂肪率を落とすために今日からできることを紹介していきます。理想の身体を手に入れるためには、適度に体脂肪を落とし、理想の体脂肪率を維持することが重要です。

体脂肪率の高さが気になっている人は、ぜひ実践してみましょう。

摂取カロリーを落とす

体脂肪は運動でも燃焼します。しかし、やみくもに運動だけをしたとしても、体脂肪を効率よく消費できるとは限りません。

もちろん運動も大切ですが、食事でカロリーを抑えた方が効率的に体脂肪を落とせます。摂取カロリーを落とし、消費カロリーを下回る「アンダーカロリー」を目指しましょう。

一日の消費カロリーは性別や年齢別の消費カロリーを元に、運動量から計算してみてください。

バランスの良い食事を取る

いくらカロリーを抑えるといっても、食事はとても重要です。食事をするときは、タンパク質・脂質・糖質のバランスがよくとれるメニューを意識しましょう。

理想的な体作りをするためには、高タンパク・低脂質が重要です。体脂肪を減らす=炭水化物を極端に減らす、またはやめるという考えを持っている方も多いかもしれません。
しかし炭水化物に含まれている糖質は、理想的な身体作りには欠かせません。

栄養バランスのいい食事は肌や髪のツヤなど美容面にも影響します。

筋肉量を増やす

体脂肪を効率よく落とすためには、筋肉量をあげて基礎代謝をアップさせなければいけません。
ただ有酸素運動だけをしていると、体脂肪だけでなく筋肉も燃焼されるので、痩せづらい身体になってしまいます。

筋肉量が多いと同じ運動量でも消費カロリーが上がります。筋トレを意識して、有酸素運動による脂肪燃焼効果を高めましょう。

アルコールを控える

アルコールを日頃の楽しみにしている人もいるかもしれませんが、アルコールは中性脂肪を増やしてしまいます。
またアルコールを飲んでいるとき、肝臓はアルコールを分解するので、他の栄養素の分解は後回しになって、そのまま身体に蓄積されてしまいます。

体脂肪率を落としたいなら、アルコールは控えましょう。

しっかり睡眠を取る

睡眠中には成長ホルモンが分泌されて、疲労を回復する効果が得られる一方、質の悪い睡眠は生活習慣病のリスクを高めるといわれています。
さらに、健康な人が2日間、4時間睡眠程度の寝不足状態だっただけで、食欲を抑える「レプチン」というホルモンの分泌が減少したそうです。同時に、食欲を増加させる「グレリン」というホルモンの分泌が増す、ということもわかっています。[注2]

しっかり寝れば食欲を適度に抑えられるので、体脂肪を減らすのには効果的です。
またしっかり睡眠を取れば、運動で疲れた体も回復します。
[注2]e-ヘルスネット:睡眠と生活習慣病との深い関係(参照 2022-02-28)
株式会社ラクシア 代表取締役 岩佐由美

岩佐 由美 Yumi Iwasa

株式会社ラクシア 代表取締役
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施術歴30年(2021年現在)

現在は、今までのエステの枠を越えたキュアトリートメントを国内外に広める活動をしながら、美容メーカー最大手である株式会社MTGとの商品共同開発や技術監修の他、スクール運営、商材開発、他店のプロデュースも行う。

今なお現場でお客様に施術を提供し、自らの技術の研鑽も継続中。現場での発見や気付きを積み重ね、キュアトリートメントをより役立つものへと日々進化させている。

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