ギモン
更新日:2020.11.10
アルコールの摂取とニキビの発生には関係があるの?
「酒は百薬の長」といいますが、たくさん飲めば病気にならないというわけではありません。少量のお酒であれば身体によい効果をもたらしますが、飲み過ぎは悪影響を与えてしまいます。
お酒の飲み過ぎは身体によくない、というのはよく知られている話ですが、お酒とニキビの関係についてはどうでしょうか。アルコールとニキビがどういった関係にあるのかは、あまり知られていません。実は、ニキビができる原因にはアルコールが大きく関係していたのです。
そこで今回は、アルコールの摂取とニキビの発生の関係性についてご紹介します。
お酒を飲むとニキビができる?
お酒を飲むとニキビができる、というのは少し乱暴な言い方ですが、アルコールを摂取することでニキビができやすくなることは間違いありません。では、なぜアルコールの摂取でニキビができやすくなるのか。これには、いくつか理由があるのです。
ひとつは、アルコールを摂取することで肝臓機能が低下するということ。肝臓には身体の毒素を分解する働きがあり、これによって肌の毒素も分解されています。ところが、アルコールを摂取すると肝臓はアルコールの分解に集中するため、肝臓機能が低下してしまいます。
その結果、肌の毒素が分解されずニキビの原因となるのです。
糖分の過剰摂取も、ニキビの原因となります。ビールや日本酒、ワインといったいわゆる醸造酒という種類のお酒には、糖分が多く含まれています。これらを多く飲むことで糖分の過剰摂取となり、皮脂の過剰分泌につながります。皮脂が過剰に分泌されると毛穴が詰まり、結果的にニキビができやすくなります。
このほか、ビタミンB群の大量消費もニキビの原因となります。アルコールを大量に摂取することでこうした事態が引き起こされるため、
アルコールとニキビには大きな関係があるのです。
ニキビを悪化させないためにはお酒の飲み方に注意!
アルコールの摂取がニキビの発生につながるというのは、前項でご紹介したとおりです。とはいえ、お酒が好きな人にとっては、ニキビの原因になるからといってやめられるものでもありません。その場合でも、飲み方にさえ気をつければニキビを悪化させずにお酒を楽しむことができます。
まず守らなければならないのは、飲み過ぎないということ。これは、ニキビに関わらずとも注意すべきことです。公益社団法人アルコール健康医学協会によれば、
肝臓への負担を考えたお酒の適量はビールなら中瓶2本、日本酒なら2合、焼酎なら1.2合です。その日の体調などによっても変わりますが、これらの量を目安に適量を心がけましょう。
お酒の種類としては、蒸留酒がおすすめです。前述したように、醸造酒には糖質が多く使われています。これがニキビの原因になるため、できだけ糖質の少ない蒸留酒を飲むといいでしょう。たとえば焼酎やウィスキー、ブランデーなどが含まれます。
また、アルコールには利尿作用があるため、水分が不足しがちです。水分がなくなると肌が乾燥するので、これもニキビの要因となります。お酒を飲む際には、同量の水も飲むようにしましょう。
メンズエステでしっかりとした肌のケアを
ニキビのことばかり気にしていては、お酒を楽しむことはできません。楽しくお酒を飲むためにも、ニキビ対策はしっかりとしましょう。
おすすめは、メンズエステを利用すること。メンズエステなら、ニキビ対策をばっちりすることができます。
メンズエステにはニキビ対策やフェイシャルケアなど、男性のお肌の悩みを解決できるコースが用意されています。メンズエステは男性に特化したエステサロンなので、より適したケアをすることができるのです。また、メンズエステの利用者は男性ばかりなので、周囲の目も気になりません。
メンズエステを利用すれば、ニキビや肌全般のケアをしっかりと行うことができます。ニキビが不安だという人は、一度メンズエステを利用してみてはいかがでしょうか。
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